明玉(あかるたま)
タイトルは
今お稽古中の典楽の曲名だ
比較的短い曲だけど
わたしには非常に難しい曲に思える
ちなみに歌詞をご紹介すると
「明玉(あかるたま)あかるたま
透(すき)徹(とお)りたる こころもて
仕えまつらむ みまつりののり」
最初さっぱり歌詞の意味が分からなかったが
稽古させて頂きながら
何となくではあるがつかませて頂いた気がする
わたしが特にズキンとくるのは
「すきとおりたる こころもて」
という歌詞だ
つまり近頃、自分の心が
にごっているなあと感じている(^0^;)
これまで沢山のおかげを頂いてきた
それは決して当たり前ではないことだけど
なんだかその上にアグラをかいてしまって
喜びを忘れてしまってるなあと思う
特に自分に頂いている御用に対しての姿勢が
崩れ、喜びが薄れてしまっているのだ
この曲とのご縁も
そういう時だからこそなのかもしれない
というか絶対そうだ。。。(^^;)
ただただ
この曲の心がちゃんと頂けますように。。
と願いつつ
心も技も稽古あるのみだなあ。。