おやごころ かみごころ

金光教の教会で御用させて頂く日々の中で感じた神様の話

義父の入院と運動会


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今日、無事に義父が退院した。

昨日はこどもたちの運動会の振り替え休日と主人の休日が重なり
義父の入院している病院へ御見舞いに
行かせてもらったが、いつもの義父で
お元気そうで何よりだった。

入院したのは去る27日
その日は長女のカウンセリングの日。
長女が通う小児科は
主人の実家にほど近くで
カウンセリングの帰りに
いつものように立ち寄った。

すると、なぜか家には鍵が。。。
わたしたちが来ることは
主人の両親は分かっていたはずなのに。。。

何かあったのかな。。。

その予感は的中!

その時、義父が山で怪我をして
救急車で運ばれていたというのだ。

怪我の詳細はここで書くのは差し控えるが
(色々説明が面倒なので(^^;)

命に関わるまではないにしても
化膿や感染を起こすと厄介な場所なので
念のため入院ということになった。

義母はわたしにすぐ連絡しようと
思ったが、気が動転してウッカリ携帯電話を忘れていて
番号も分からず連絡が出来なかったそうなのだ。

これは後から聞いた話だが
義母はわたしと連絡がとれないとなったとに
思わず
「金光様!」
と祈り願ったそうだ。

とても有り難かった。


神様はすでにちゃんとおかげを
下さっていた。

義父は山で怪我をしたが
それから自力で家まで帰りついた。
この時点で
出血は大したことはなかったようだ。

実は、義父は昨年心筋梗塞の発作で
命の危ういところを助かるおかげを
頂いたのだが、その発作以降
血を流れやすくするための薬を服用していた。だから怪我をすると止血しづらいはずだったが、少量の出血で済んでいたのだ。

それは少量の出血で留まる程度の怪我で
済んでいた。
もっと深い傷を負って
出血が多量だったら
自力で山を降りれなかったと思うのだ。

これを「偶々で運が良かった」とは
わたしは思わない
神様が守ってくださったんだと感じる

そしてちゃんと神様は
願う氏子におかげを授けてくださった


主人の両親はいつも
こどもたちの運動会に見に来てくださっていて、今回も楽しみにしていた。

ところが入院ということで来られなくなった。
こどもたちはガッカリ
特におばあちゃんっ子の長女は
かなり残念な様子だった。

運動会当日の予報はくもりのち雨で
順延の可能性が高かったので
数日後に延びて欲しいと長女は言っていたが
運動会は順延することなく雨の中開催された。

次男にとっては初めての
長女にとっては最後の
後にも先にも2度とない
こどもたち3人の揃った運動会だったから
両親には見に来てもらいたかった。

残念と思えばそれまでのこと

運動会では夫婦で連携して?
大人数の中から必死で我が子を探し
ビデオに収めた(笑)

特に長女が見てほしいと力説していた組体操は絶対にビデオに収めたいとの執念でわたしが録った(のでかなりブレブレだったが、(笑))

また近いうちに主人の両親に観て頂こうと思う。

主人の両親が生きていてくださってるから
こういう親孝行が出来させて頂ける。

それが何よりのおかけだ

まだまだ主人の両親にはご恩をお返しするどころか、お世話になりっぱなしだが