おやごころ かみごころ

金光教の教会で御用させて頂く日々の中で感じた神様の話

家事をしているとき

よくPodcastを聴いている
 
お皿を洗うときや
洗濯物を干したり畳んだりするときは
聴きながらの方が捗る(ような気がする、笑)
 
特に好んで聴くのは
 
「たまむすび」
「ジェーンスーの生活は躍る」
 
パーソナリティが同い年、或いは同世代だから余計に面白いと感じるのかも?
 
他にも英会話など勉強系のものもあるが
ながら聴きなので、残念ながら
頭に入らないようだ💦
 
 
大祭の教話を録音したものや
典楽の曲を聴くこともよくある
 
典楽を聴いている時には
ついつい歌ってしまうので
端から見るとなかなか滑稽かも(^0^;)
 
でも楽しいのでやめられない
 
こんな感じなので
日々イヤホンはかかせない
ただ
なるべく小さい音量で聴くことにしている
というのも
耳も大切にしなきゃと思うから
 
 
主人の父が最近補聴器をつけるように
なったのだ
70代半ばでというのは少し早いらしい
義父の昔の仕事は線路の点検や修理で
かなりの騒音の中で四六時中仕事をしてきたからだそうだ
 
「慣れる」ということはある意味こわい
 
耳が聞こえづらくなってから
主人の両親は些細な喧嘩が増えたそうだ
 
耳が聞こえづらいということは 
本人も難儀だが、周りの人も辛い
 
新しい補聴器が夫婦の仲を取り持って
くれるといいなあ
 
 
当たり前だが
「聞こえる」と言うことは
とても有り難いことなのだ
 
こうやってブログを書いているあいだにも
いろんな音が聞こえてくる
 
外の車の音、台所の冷蔵庫の音
あとは、我が家の文鳥さんのさえずり
 
夕方になれば
これにこどもたちの声も加わる
 
ついつい「静かにして!」「うるさいよ!」と小言を言ってしまう
 
あらためて思う
 
 
こんな小言も
耳が聞こえるからこそ言えるのだな